コスト効率と多様性を兼ね備える: TruFiber Gシリーズの信頼性の高いファイバーレーザ
TruFiber Gシリーズは、高いビーム品質を持つ最大12 kWのマルチモードファイバーレーザと、最大6 kWのBrightLine Modeのレーザバリエーションを提供し、その広範な出力範囲と特別な機能により、精密な切断および溶接アプリケーションのために、非常にコスト効率の良いソリューションとなっています。
長期間にわたり安定した性能を発揮する高品質な結果
インテグレーターおよび事業者が信頼できる最高レベルの安全性(PLe)
公平な価格での優れた性能
BrightLine Modeオプションにより、最小限のスパッタで高品質な溶接ビードを実現
TruFiber 3001 G
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TruFiber 6001 G
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TruFiber 12001 G
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レーザパラメーター | |||
加工品のレーザ出力 | 3000 W | 6000 W | 12000 W |
一定の周辺温度での 8 時間以上の公称出力での出力恒常性タイプ | ± 1 % (± 0.5 %設定可能) | ± 1 % (± 0.5 %設定可能) | ± 1 % (± 0.5 %設定可能) |
連続的に調整可能な出力範囲 | 2 % - 100 % | 2 % - 100 % | 2 % - 100 % |
波長 | 1080 nm ± 5 nm | 1080 nm ± 5 nm | 1080 nm ± 5 nm |
レーザ光ケーブルの直径 | 100 μm | 100 μm | 100 μm |
レーザ光ケーブルの長さ | 20 m | 20 m | 20 m |
構成 | |||
幅 | 600 mm | 600 mm | 600 mm |
高さ | 895 mm | 895 mm | 895 mm |
深さ | 1150 mm | 1150 mm | 1150 mm |
設置状況 | |||
周辺温度 | 5 °C - 45 °C | 5 °C - 45 °C | 5 °C - 45 °C |
ダウンロード形式で用意された全製品バリエーションの技術データ。
MC II レーザ
MC II レーザは、使用中にさまざまな機能とオプションを提供するユーザーフレンドリーで柔軟な Webベースのソフトウェアです。
100 %安定したプロセス結果: 統合型レーザ出力制御が出力をリアルタイムで、+/- 1 %の精度で測定して制御します。これにより、常に同じプロセス結果が得られます。ここでのレーザ出力の制御は、環境条件に左右されることなく行われます。TruFiberは極めて堅牢なコンセプトで設計されているため、妨害要因や外側の負荷に対して極めて高い耐性を有しています。
BrightLine Modeを利用すれば、銅、アルミニウムやステンレスなどの素材をほぼスパッターなしで溶接することができます。特許取得済みの2-in-1光ファイバーケーブル(LLK)は、マルチモードコアとリングを備えており、レーザとしっかりと接続されています。
レーザコントローラーにより、LLKのコアとリングの出力配分を柔軟に調整し、溶接アプリケーションで最適な結果が得られます。
VariMode機能を利用すれば、ファイバレーザ (3 kW以上でファイバ100 μm) のビーム特性をそれぞれの用途に合わせて調整することができます。ビームパラメータ積 (BPP) だけでなく、ビームプロファイルと加工品上でのパワー密度も変更することが可能です。ビームプロファイルが動的に制御可能であるため、極めて大きなメリットがもたらされ、加工ステップの「オン・ザ・フライ」変更が実現し、生産速度を高め、コストを削減し、一連の切断/溶接用途でプロセス品質を向上することが可能になります。
焦点合わせ光学ユニット
TRUMPFの堅牢な焦点合わせ光学ユニットにより、溶接、切断、削剥、加熱や穴開けなどを問わず、高品質の加工結果を確実に得ることができます!
国によっては、この製品ラインナップと製品情報が異なる場合があります。技術、装備、価格及び提供アクセサリーは変更されることがあります。 現地担当者に問い合わせて、国内で製品を入手できるかどうかを確認してください。