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TruTops Boostの新機能

ここでは、TruTops Boostの最新リリースで提供されている新機能をご紹介しています。

バージョン18*

HomeZone:TruLaser Coil Edition 8000

今後は、HomeZoneでコイルマシンの作成と設定に対応できるようになりました。

Design:2Dテンプレートでその他の特性にも対応

2Dテンプレートがダイナミックな属性とその他の特性に対応するようになりました

Design:3Dパーツを開く際の性能が向上

必要に応じて、3Dモデルを読み込むことなく、パーツのカッティング図形データだけを開くことができます

Design:製造図面をHomeZoneでPDFドキュメントとして処理

製造図面をHomeZoneで直接PDFドキュメントとして保存することができます

パンチ・レーザ複合加工:TruMatic 5000と新型SheetMaster、GripMaster

TecZone Cutで、新型マシンTruMatic 5000 (K11) に完全に対応できるようになっています。SheetMasterとGripMasterによる取り出しが自動的に生成されます。

レーザ切断:パーツおよびレーザ加工のコンターサイズのカラー表示

区別しやすくするために、パーツおよびレーザ加工のコンターサイズをTecZone Cutのメニュー「ビュー」でカラー表示することができます。

レーザ切断:レーザ平床式マシンでの新しいスクラップ細断方法

TecZone Cutで、円形のスクラップを自動的に二つに細断して、高いプロセス安定性で廃棄することができます。

レーザ切断:TruLaser Center 7030のスクラップ容器向けの新しい取り出し方法

SortMaster Speed:TecZone Cutで、残材コンテナの廃棄用に、取り出しを自動的に生成することができます。

曲げ加工:TecZone Bendで「元に戻す」と「やり直し」機能が利用可能

操作を元に戻す場合は、ショートカットキーCTRL + Zを押してください。元に戻した操作を再び実行する場合は、CTRL + Yを押してください。

曲げ加工:自動でも手動でもグリッパーを簡単に作成

TruBend 5000で新しいグリッパーが簡単に作成できるようになりました。自動グリッパー提案と手動作成から選択可能です。

曲げ加工:補助曲げを利用することで、元々は曲げられなかったパーツを衝突なしで曲げることができます。

ワークフロー「2Dパーツ」を使用して、TecZone Bendでパーツに補助曲げを追加することができます。

曲げ加工:L字型パーツのアンローディングをスタックパターン「交互スタック」で実行

新しいスタック方法「交互スタック」を利用してL字型パーツをアンローディングすれば、相互にはめ合わせてコンパクトに置くことができます。

曲げ加工:TruBend 8000用ヘビーデューティーツール

TruBend 8000用の新しいヘビーデューティーツールに対応できるようになっています。

バージョン17

2Dインポートでデザインプロファイルに対応

デザインプロファイルを使用することで、2D図形データのインポートとブーストを3Dモデルの場合と同じように制御することができます。

コンポーネントのインポートと分解でのパフォーマンス向上

TecZone Designを使用することなく、コンポーネントのインポートと分解がこれまでより大幅にスピードアップします。

TruMatic 1000 / 3000およびTruPunch 1000 / 3000の新しい時間計算

TruMatic 1000 / 3000 (K07/K09) およびTruPunch 1000 / 3000 (S19/S20) の新しい時間計算では、これらのマシンでの加工時間がこれまでより正確に得られます。

新機能:パンチ・レーザ複合加工機とTruLaser Center 7030のアプローチディンプル

TruMaticマシンとTruLaser Center 7030で、パラメーターを設定しながらアプローチディンプルを単一または複数のコンター沿いに作成することができます。

TecZone Cutでの後続ワークステーションの表示

あるオーダーで後続ワークステーションが設定された場合、それをTecZone Cutのパレタイジングとシングルシートビューに表示させることができます。

スモールパーツをパレット上にプレース

爪グリッパーを使用して、スモールパーツをパレット上にプレースすることができます。

新型TruBend Cell 5000 Lean Editionへの対応

TecZone Bendでは、新型TruBend Cell 5000 Lean Editionのプログラミングが可能です。

TruBend 8000 (B36) シリーズへの対応

新型TruBend 8000 (B36) シリーズのその他の仕様にも対応しています。

設定可能な結果リスト

結果リストに表示された情報をユーザーの好みに合わせて設定することができます。

切断後の後続ワークステーション

後続ワークステーションをHomeZoneで管理することができます。その代わりに、Oseon作業プランから適用することも可能です。

バージョン16

TecZone DesignとTecZone Bendで一貫したツール割り当て

TecZone DesignとTecZone Bendの一貫したツール割り当てにより、通知件数を減らし、ひいては後作業の手間を削減します。 

GeoViewerでの改善点

カッティング図形データをGeoViewerで点検し、保存されているツールや検出されたフォーミングといった重要な特性を確認します。

カスタマイズ可能な結果一覧

結果一覧の表示をユーザ定義設定できます。

形状データインポート時にBoostに可能な新たな設定

図形データをインポートする際にパーツのブーストを行うか決められます。プロセスで設定を個別に調整してください。

ダブルクリック操作で簡単にパーツにナビゲーション

個々のパーツの一覧でダブルクリック操作すると、個々のシートビューにあるパーツとパーツ一覧がフォーカス表示され、シート一覧にパーツがあるシートがマークされます。

位置決め時にガスを自動でスイッチオフ

切断プロセス間の位置決めでガス圧のスイッチがオフになります。エネルギーコストが下がり、また、加工安全性が高まります。

シングルパーツカッティングソリューションを考慮することでネスティングが向上

ネスティング時にはパーツとシート上のあらゆる加工が考慮されます。このために、システムルール「NestGmtsForPunch」を起動します。

マルチグリッパーMおよびSの対応

マルチグリッパーMおよびSが提供する柔軟性を活用して、TruBend Cell 5000のグリッパー1本で多岐に渡るパーツを加工できます。

スモールパーツの自動配置時の柔軟性向上

スモールパーツをグリッパーでパレットに配置したり、サクショングリッパーにより箱に入れたりできるようになりました。 

TruBend 8000シリーズ
TruBend 8400 (B36) シリーズへの対応

TecZone Bendでは、最新TruBend 8400 (B36) をフルプログラミングできます。

TruBend 8000シリーズ向け最新ベンディングエイドへの対応

TruBend 8000シリーズの新たなベンディングエイドに対応するようになりました。 

バージョン15

2Dデータ作成時の改善点

2Dデータ作成時の改善点により、スムージング処理オプションの追加やパフォーマンス向上といったメリットをご活用いただけます。

自動2D形状検出

3D形状認識に加えて、カッティング図形データの2D形状も、工具ストロークや加工パターン、あるいは別の2Dテンプレートに置き換えられるようになりました。

エッジ丸め機能搭載EdgeLine Bevel

エッジの丸めにより、塗料の密着性が向上し、また切り傷を負うリスクが低減するという利点があります。

シート間のコンテナ割り当て最適化

同じコンテナへの同一パーツの仕分けはブースト時にシート全体で行われ、シート一覧で実行可能です。

TruBend Cell 5000:傾斜壁にスタッキング

傾斜壁にパーツを自由に積み重ねることができるようになりました。

縮み量係数の管理環境の改善

顧客ツールの入力が修正されました。コピー機能により、新しい縮み量係数の作成にかかる時間が大幅に短縮され、より便利になっています。

TruBend Cell 5000:スモールパーツ取り出しステーションの全オプションに対応

スモールパーツ取り出しステーションの全設置方法に対応しました。

TruBend 1225 - B42

曲げプレスの最新エントリーモデル、TruBend 1225 4軸をプログラミングできるようになりました。

カッティングのジョブでマシン変更

HomeZoneでジョブのカッティングマシンを変更できます。

シートテンプレート使用時にパーツ点数をプレビュー

シートのテンプレートを選択する際に、オーダーリスト内のパーツ点数をプレビュー表示します。

バージョン14

TruTops Boost V14, Screenshot Lean Nest
ネスティングプロファイルとしてLean Nestに集中

ネスティング領域での簡略化というメリットが、Lean Nestに集中することで、そしてTwinLineブロックに関連する新動作ならびにレーザ領域におけるシングルカッティングソリューションのネスティングに関する新しい付加価値によって得られます。

TruTops Boost V14, Screenshot Performanceverbesserung
パフォーマンス向上による動作の高速化

特にパンチングメタルシートでは、新たな性能向上により、オペレータの作業時間を短縮することができます。

TruTops Boost V14, Screenshot Nanojoints
ナノジョイントによるスマートな接合部品

新機能「ナノジョイント」で接合部品の焼印を最小限に抑えることができます。

TruTops Boost V14, Screenshot EdgeLine Bevel
新モジュールEdgeLine Bevel

レーザ加工機で溶接エッジやカウンターシンクを作成すると、後処理を軽減できます。

TruTops Boost V14, Screenshot Verbesserung Abstapelmöglichkeiten
TruBend Cell 5000スタッキングの可能性を大幅に向上

部品をパレットにスタックする新たな方法をいくつも提案する機能を向上しました。

TruTops Boost V14, Screenshot Störkonturen
TruBend Cell 5000顧客セルコンポーネントの3Dモデルインポート

衝突要素または収納ステーションとしてのセルコンポーネントのインポートがサポートされています。

TruTops Boost V14, Screenshot Import von Greifern
TruBend Cell 5000グリッパの3Dインポート

ARVファイルによるグリッパのインポートに対応します。

TruTops Boost V14, Screenshot Import- und Abwicklungsprofile
プロファイルのインポートおよび展開

ジオメトリインポートおよび作成された切断ジオメトリをプロファイルで制御します。

TruTops Boost V14, Screenshot Konvertierungstool
変換ツール

TruTops Boostにインポートする前に、スタックを処理し、2Dおよび3Dジオメトリーを変換します。

TruTops Boost V14, Screenshot externe Dokumente
外部ドキュメント

部品や注文書に文書を追加することができます。

TruTops Boost V14, Screenshot Wiederherstellung von Tabs
前回の仕様をキープ

フィルタや並べ替えを含む前回使用したタブは、HomeZoneの起動時にそのまま使用することができます。

バージョン13

TruTops Boost V13、パレッタイジングモジュール
SortMaster SpeedとCompact用の新しいパレタイジングモジュール

自動パレタイジング提案の進化と相互動作の点検精度向上がメリットです。

TruTops Boost V13、シートプログラム
シート上のパーツを更新する新しい方法

シートプログラム内でパーツを更新する際に、パーツの交換や削除などの様々な選択肢を利用することができます。

TruTops Boost V13、シングルパーツカッティングプログラム
カッティングプログラムの更新が進化

パーツ形状を調整する際に、既存の加工を考慮しながらシングルパーツカッティングプログラムを更新することができます。

TruTops Boost V13、プレビュー図の拡大
HZでの大きなプレビュー図

プレビュー図が拡大したことで、結果リストにある似通ったパーツの違いが見分けやすくなっています。

TruTops Boost V13、メイン情報バー
メイン情報バー

メイン情報バーを利用すれば、アセンブリーのシングルパーツとコンポーネントの最重要データに素早くアクセスできます。

TruTops Boost V13、2D形状検出
2D形状検出

3D形状検出と同様に、2Dでのフォーミング形状も割り当てられたパンチツールまたは加工サンプルに置き換えられるようになりました。

TruTops Boost V13、GMTネスティングのスクリーンショット
シングルパーツカッティングソリューションを考慮することでネスティングが向上

TruLaserマシン (TruLaser Center 7030を除く) でのシングルパーツカッティングソリューションを考慮に入れることで、ネスティング時に必要な調整作業が減少します。

バージョン12

設定可能なツールバー

頻繁に必要になる機能をカスタマイズ設定可能なツールバーにまとめれば、シートプログラムのプログラミングスピードが上がります。

SortMaster CompactとTruPunch 1000
TruMatic/TruPunch 3000とSortMaster Compact

新型TruMatic/TruPunch 3000とSortMaster Compactのプログラミングが行えます。

TruTops Boost V12、TecZone Designでの2D比較
TecZone Designでの2D比較

2D図形データ同士を比較して、変更点だけを一方のパーツから他方へ適用することができます。

LoadMaster、Smart Functionsによるパーツ分離監視
SortMaster取り出しの拡張

拡開式サクションカップスキッドの自動利用を伴うSortMaster用取り出しを作成することができます。

TruTops Boost V12、時間制限なしのLean Nest
時間制限なしのLean Nest

時間制限のない新しいネスティングアルゴリズムLean Nestを利用すれば、残片が最適化され、シート歩留りがさらに向上します。

バージョン11

バージョン10

バージョン9

*当該TruTops Boostメインバージョンがいつ各国で利用可能になるかとその入手方法については、TRUMPFの担当者にお尋ねください。

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