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ディッツィンゲンにあるTRUMPFショールームとTruConnectバナー

インダストリー4.0への道

2013-2019
ドイツのシュランベルクにあるTRUMPFの社屋

2013

開発の拡大

TRUMPFはシュランベルクにある固体レーザの開発本部を新しい開発センターとして拡張し、同所在地を6,200平方メートルの建物面積に拡大する。

ジャーマンフューチャープライズ (Deutscher Zukunftspreis)
ジャーマンフューチャープライズ (Deutscher Zukunftspreis)

「閃光による生産 – 工業的大量生産向け超短パルスレーザ」に応募し、TRUMPF、Bosch及びイエナ大学の研究者たちが念願のドイツ連邦大統領のジャーマンフューチャープライズ (Deutscher Zukunftspreis)を受賞。ヨアヒム・ガウク元大統領本人より優勝チームに賞が授与される。

中国にあるJFYの社屋
TRUMPFがJFYの株式を過半数取得

TRUMPFと中国の工作機械メーカーJiangsu Jinfangyuan CNC Machine Company Ltd. (JFY) が密接な提携関係を締結。TRUMPFは同社の株式の過半数となる約72パーセントを取得。

グラフを表示するタブレット式モバイルデバイス

2014

TRUMPF Bankの設立

TRUMPFは、世界の顧客のためにTRUMPF製品の金融取引を柔軟にする目的のもと、自社の銀行を設立。2015年初頭、預金銀行となったTRUMPF Bankは、ドイツの従業員を対象にオンラインバンクで管理可能な預金口座及び定期預金口座を提供。

 

医療技術部門はアメリカの医療技術メーカーHill-Rom Holdings, Inc.が引継ぐ。

ドイツのテーニンゲンにあるEHTの社屋

2015

ドイツの最古企業を買収

TRUMPFは最古のドイツ企業の一社であるEHTを買収。EHT Werkzeugmaschinen GmbH (テニンゲン、ブライスガウ) は、1771年Eisen- und Hammerwerke Teningen (EHT) として設立、プレスブレーキとギロチンシャーを製造。

積層造形

Formnext見本市にて金属部品の3Dプリント向けの新しい機械を紹介。積層造形としても知られている技術を新しい3Dプリントに採用。

ドイツのディッツィンゲン本社で開催されたTRUMPFストリートアートキャンペーン

2016

雇用のための新同盟

雇用のための新同盟を結成することで、TRUMPFはダイナミックな市場展開、デジタル転換や、各自の事情に合わせた働き方に対する要望の高まりなどの将来の課題に対応。生活と仕事の両立を目指す。雇用のための同盟の主要テーマは、モバイルワーク、柔軟な勤務時間制度、資格取得の取り組みと年齢に合わせた仕事。

シカゴのスマートファクトリーのコントロールルーム
TRUMPF、シカゴにスマートファクトリーをオープン

2017年9月、シカゴにTRUMPFのスマートファクトリーがオープン。この技術センターはインダストリー4.0ソリューションに対応しており、デジタルネットワーク化された生産プロセスに完全に特化。デジタルネットワーク化された生産ソリューションの導入を検討されているお客様に対して、コンサルティングとトレーニングを提供することに主眼が置かれています。この新しいスマートファクトリーは、米国市場で持続的に成長する上での重要な足がかりです。

2019

企業内保育園「Blaugarten」が開園

2019年5月、本拠地であるディッツィンゲンにTRUMPFの企業内保育園が開園。面積1,200平方メートルの建物が完成し、合計70人の子供に遊び、学びと憩いの場所を提供。同施設のうち20人の枠は社外の子供も利用可能。独立系のPOLIFANTが保育園の教育運営を担当。建物は最新のエコロジー基準を満たしており、支持構造と壁は天然木材製。接着剤は不使用。

2005-2012

新経営陣の指揮下で

2020年から現在まで

技術開発に関して次の100年に向けた道筋を定める

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TRUMPF Japan
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