Eドライブコンセプトデモンストレーター
自動車
TruPrint
積層造形
このデモンストレーターでは、積層造形に潜む可能性が、特殊な材料および設計自由度と絡めて示されています。各銅製コイルはそれぞれが別々に設計されており、Eドライブの銅の充填率が高まるようになっていますが、これはTruPrint 5000 Green Editionで積層造形したものです。純銅を使用したことで、> 100% IACSの電気伝導率などの卓越した材料特性が得られています。例えば、ハウジングはアルミニウム製(典型的な常磁性体)で、内部を冷却することで出力の向上が可能になっています。TruPrintシステムでの積層造形は再現性が非常に高いほか、生産機種を例えばTruPrint 3000からTruPrint 5000に簡単に切り替えることができるため、生産規模の拡大と初期費用の削減に関して大きなメリットが得られます。なおTruPrint 3000では、レーザを2台搭載したことで、700 Wのレーザパワーが2倍になり、1時間で220 cm³のアルミニウム部品を積層造形することが可能になっています。レーザをもう1台搭載したTruPrint 5000では、より一層高い値が同じ表面品質で得られます。
高分解能の細かい積層造形
最大限の材料性能
積層造形では自由な設計が可能
開発時間の短縮
当社の積層造形のエキスパートにお問い合わせください。
製品を積層造形で製造したいとお考えですか。あるいは、積層造形で得られるコスト削減やメリットについての詳細情報をお求めですか?でしたらぜひ、当社にお問い合わせください。当社エキスパートとのアポイントにて個別相談を承ります。
サンプル部品の仕様情報
材料:純銅とAlSi10Mgハウジング
電気伝導率:101 % IACS
作成: TRUMPF
製品に関する詳細情報
製品に関する詳細情報
製品に関する詳細情報
問い合わせ