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モータースピンドルベアリング用ソリッドジョイント

産業一般 TruPrint アモルファス金属 積層造形

従来の製法で製造されたスピンドルベアリングは、正しく取り付けて位置合わせするのに最長1時間かかります。それに対して、3Dプリントによるソリッドジョイントでは位置調整が完全に不要であるほか、モーター負荷も軽減されます。このソリッドジョイントに関して、アモルファス金属ZR01を検証したところ、この材料ではモーター負荷が約20 %低減することが判明しました。

スピンドルベアリング

3Dプリントしたソリッドジョイント


位置調整時間が不要に
アモルファス金属ZR01
モーター負荷が軽減
部品数の削減、取り付け時間の短縮

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製品を積層造形で製造したいとお考えですか。あるいは、積層造形で得られるコスト削減やメリットについての詳細情報をお求めですか?でしたらぜひ、当社にお問い合わせください。当社エキスパートとのアポイントにて個別相談を承ります。

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サンプル部品の仕様情報

材料:ZR01(通常のアルミニウム)

製造時間:シングルレーザ 14時間9分(24個)、マルチレーザ 7時間12分(24個)

積層ピッチ:40µm

製造コスト:66 %(従来は100 %)

キャリブレーション時間:不要(従来は最長0.75時間)

層数: 457

製造: TRUMPF

製品に関する詳細情報

コストを抑えてプレミアム品質での積層造形を実現するTRUMPFのTruPrint 2000
TruPrint 2000

レーザのビーム径が55 µmと小さいTruPrint 2000では、表面品質と細部の精度が高い高級感のある造形結果が得られます。直径200 mm、高さ200 mmのビルド容積(シリンダー)を擁し、製造プロセスはシールドガス下で密閉されたパウダーシステムでの使用を意図されています。  これにより、簡単で実用的なハンドリングと最高レベルの作業安全性を実現しています。

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